バレー男子・西田有志 快挙の銅メダル、応援に感謝も悲しい報告が「今大会で多くの誹謗中傷を受けました」

[ 2023年7月24日 10:14 ]

バレーボール・ネーションズリーグ男子大会で活躍した西田(手前)
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 バレーボールのネーションズリーグ男子決勝大会は23日、ポーランドのグダニスクで3位決定戦が行われ、日本はイタリアに3―2で勝ち、銅メダルを獲得した。世界大会でのメダル獲得は、77年W杯の銀メダル以来46年ぶりの快挙。

 左のエース西田有志は負傷で3位決定戦のメンバーから外れたが、1次リーグ12試合で122得点とチームに貢献した。

 3位決定戦後に西田はツイッターを更新。チームメートやスタッフと記念撮影した写真を添えて「みなさん多くの応援ありがとうございました!3位になることができすごく嬉しく思います!」と報告。「色々とこのチームには迷惑ばかりかけてしまい不甲斐なさや悔しさが多い大会でしたが、最後にこうやって勝って終われたこと嬉しく思います 怪我をしっかり治しまた再始動していきたいと思います」とつづった。

 明るく前向きな投稿に一方、連続投稿で「そして、今大会で多くの誹謗中傷を受けました。しっかりとした対処を取ろうと思います」と報告。「このような世界が少しでも減ることを切実に願います。。誰かを貶し、吐口にするような事が当たり前とされる社会が少しでも良くなればと思います」と記した。

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