照ノ富士 大関昇進確実の霧馬山にエール「上を目指すつもりでやって」

[ 2023年5月30日 05:10 ]

夏場所千秋楽から一夜明け、会見に臨む照ノ富士
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 4場所連続休場明けの夏場所で14勝し、1年ぶり8度目の優勝を飾った横綱・照ノ富士(31=伊勢ケ浜部屋)が千秋楽から一夜明けた29日、都内で会見し、大関昇進を確実にした同じモンゴル出身の霧馬山に対して「(地位を)維持する思いでやれば、落ちることしかない。その上を目指すつもりでやってほしい」とエールを送った。

 2月には出稽古に訪れた霧馬山に技術面を助言。夏場所では退けたが「強くなっていなかったら結果には表れない。本当に強くなったなという感じはある」と成長を認めた。

 また、前日に支度部屋での記念撮影でお披露目した長男・照務甚(てむじん)くんについて、昨年11月25日に誕生していたことを明かした。

 ≪横審「全ての力士の模範」≫横綱審議委員会(横審)は29日、東京・両国国技館で定例会合を開いた。復活優勝を果たした照ノ富士については「横綱としての責任を十二分に果たした。示した存在感の大きさは、全ての力士の模範になる」と絶賛の声が上がった。

 また、山内昌之委員長(東大名誉教授)は新大関誕生についても言及。「東西に大関ができるのは喜ばしいこと。近い将来、横綱も東西に」と、来場所大関獲りに挑む3関脇も含めた昇進レースに期待した。

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