木俣椋真が銀メダル　スノーボード・スロープスタイル日本男子初の表彰台

男子スロープスタイルで2位になり、同種目で日本男子初の表彰台に立った木俣椋真
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　スノーボードの世界選手権スロープスタイルが27日にジョージア・バクリアニで行われ、男子で初出場の木俣椋真（ヤマゼンロックザキッズ）が83・45点で銀メダルを獲得した。同種目で日本男子初の表彰台となり「昨年は五輪に出られず悔しい思いをしたので、メダルを獲ることができて良かった」と語った。

　女子は鬼塚雅（ISPS）が83・05点で3位に入り、この種目で17年大会以来のメダル。昨年の北京五輪では不本意な結果に終わっており「五輪が終わってから自分自身を見つめ直してきて獲れた3位。凄く価値がある」と喜びをかみしめた。