服部勇馬、大阪マラソン、2時間9分47秒で34位「前半から動かなかった」MGC出場権獲得ならず

トヨタ自動車・服部勇馬
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　第11回大阪マラソンが行われ、東京五輪代表の服部勇馬（トヨタ自動車）は2時間9分47秒で34位だった。目標とした自己ベスト更新（2時間7分27秒）、24年パリ五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ（MGC）」の出場権獲得に失敗した。

　五輪後初の国内レースとなった中、後半まで先頭集団でレースを展開。だが、32キロあたりでペースが上がるとついていけず、復活を印象づけられなかった。

　「思っていたよりも前半から（体が）動かなかった」。35キロ以降は右足が限界に近かったことも明かした服部。10月に行われるMGCの出場権獲得へ海外のレースに参戦することも可能だが、今後は未定という。