パリ五輪へ新星！　西山和弥が初マラソン日本記録の2時間6分46秒で、日本人トップの6位

＜大阪マラソン2023＞日本人トップでゴールした西山和弥（撮影・須田　麻祐子）
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　第11回大阪マラソンが行われ、マラソン初挑戦の西山和弥（24＝トヨタ自動車）が2時間6分46秒で6位となった。このタイムで初マラソンの日本記録を更新した。

　32キロ以降にペースがアップした中、外国人選手らと先頭集団を形成。一時は先頭に出るなど力を発揮し、最後は引き離されたが、残り1キロ手前でもペースアップした。昨年の大阪マラソンで星岳（コニカミノルタ）が出した初マラソン日本記録の2時間7分31秒を上回った。

　今大会の記録でパリ五輪につながるマラソングランドチャンピオンシップ（MGC）出場権を獲得した。