16、17年覇者の松山英樹 第3Rは67とスコア伸ばし25位に浮上!前年覇者シェフラーが首位

[ 2023年2月12日 12:29 ]

米男子ゴルフツアー フェニックス・オープン第3日 ( 2023年2月11日    米アリゾナ州 TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71) )

松山英樹(AP)
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 第2ラウンド(R)の残りと第3Rが行われ、16、17年大会覇者の松山英樹(30=LEXUS)は残り5ホールをプレーした第2Rを68でプレー、54位から出た第3Rは4バーディー、ボギーなしの67とスコアを伸ばし、通算4アンダーで25位に浮上した。

 早朝の第2R残り5ホールでは1つ落とした松山だったが、第3Rでは序盤から快調だった。インスタートの10番で9メートルを沈め、バーディー発進。その後もショット、パットが噛み合い、16番パー3ではピン右2メートルにつけるバーディー。360観客席に囲まれるホールでファンからの大歓声を浴びた。

 前半だけで4つ伸ばしたが、後半は一転、チャンスでもバーディーが奪えない展開が続き、全てパー。第2Rの残りから続いた長丁場を終え、ラウンド後は練習もなく、コースを後にした。
 前年覇者で世界ランキング2位のスコッティ・シェフラー(26=米国)が、通算13アンダーで単独首位に立っている。

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2023年2月12日のニュース