現役引退から2カ月 元小結・千代大龍が“電車道”開業の焼き肉店を公開

元小結・千代大龍の明月院秀政氏が1月に開業した東京・六本木の焼き肉店「みいとらんど」
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　昨年の大相撲九州場所中に引退した元小結・千代大龍の明月院（めいげついん）秀政氏（34）が7日、東京・六本木で自身が経営する焼き肉店「みいとらんど」を報道陣に公開した。

　「フレンチ焼き肉」をコンセプトとした店を1月16日にオープン。現役引退から2カ月という異例の早さで、得意だった突き押し相撲のような“電車道”の開業だった。「相撲界はセカンドキャリアが大事。次のプランを考えてからやめないと路頭に迷う」と、現役中から既に物件探しなども進めていたという。当店は紹介・予約制だが、今後は大衆向けの焼き肉店など幅広く展開する計画もある。早くも第二の人生を突き進んでいた。