東京SG　帝京大SO高本幹也のアーリーエントリー発表、練習で軽快な動き「毎日が充実」

東京SGの練習で軽快にパスする高本
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　ラグビーリーグワンの東京SG（旧サントリー）は31日、大学最終学年の選手が卒業前に公式戦出場可能となる制度「アーリーエントリー」にSO高本幹也（21＝帝京大）、プロップ大賀宗志（22＝明大）、フランカー相良昌彦（21＝早大）を発表した。

　全国大学選手権で連覇に貢献した高本は1月中旬から練習に合流。この日も府中市のチーム施設で汗を流し、軽快な動きを見せた。すでにチームへ溶け込んでいる様子で、同じポジションのアーロン・クルーデンとの関係性について「毎日、あいさつでグータッチしている」と笑った。

　アーリーエントリーには13日に登録されており、今後は帝京大卒業を待たずに出場可能となった高本。デビュー戦へ向け「毎日が充実している。体感したことのないポジショニングがあり、勉強になる。早く試合に出られるように頑張る」と意欲を示した。