日本プロゴルフ協会が市原市と連携協定を締結「ゴルフの街いちはら」推進へ

連携協定を結んだ（左から）吉村金八PGA会長、小出譲治市原市市長、比嘉勉PGA千葉プロゴルフ会副会長
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　日本プロゴルフ協会（PGA）は31日、千葉県市原市とPGA千葉プロゴルフ会と「ゴルフの街いちはら」の推進に向けた連携協定を結んだ。今後、拡充予定の小学生向けのゴルフ体験授業にPGAが指導者を派遣するなど、協力体制を強化する。市原市役所で会見したPGAの吉村金八会長（70）は「われわれはジュニアの育成に力を入れている。今回のように連携したことで、ますますお手伝いできることをありがたく思う」と語った。

　市原市には33コースがあり、ゴルフを通じた地方創生に寄与することを目的としている。小出譲治市長（62）は「ゴルフを通じた市域活性化に向けた取り組みを推進するための連携協定を締結した。市原市がゴルフの聖地になるという夢を実現するため、本日の締結により心強いパートナーが“ゴルフの街いちはら”のさまざまな事業に参画いただけることを大変うれしく思う」と歓迎した。