三原舞依「悔しいというエンジンがかかった」国体は3位フィニッシュ

フィギュアスケート八戸国体最終日 （ 2023年1月31日    青森県八戸市・フラット八戸 ）

成年女子で優勝した兵庫チームの（左から）三原舞依、坂本花織
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　成年女子フリーが行われ、GPファイナル女王の三原舞依（兵庫・シスメックス）はフリー3位の130・01点、合計207・11点で3位だった。珍しくジャンプでのミスもあり「今日の氷に合わせきれなかった」と悔しさをにじませた。

　優勝した米国での世界ユニバーシティ冬季大会からの時差調整にも悩まされ「まだまだ練習を積みなさいということなので、練習あるのみ。今日の演技で悔しいというエンジンがかかった」と反省を忘れなかった。

　同門の坂本花織が優勝し、兵庫チームも頂点に。3月には世界選手権が控えており、三原は「まだまだカオちゃんについていきたい。まだまだ頑張らないと」と決意を新たにした。