池江璃花子「いつか大きな花を」「長い目で待っててください」の言葉に応援の声相次ぐ

[ 2022年11月25日 19:39 ]

池江璃花子
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 競泳の池江璃花子(22)が25日、自身のツイッターを更新。今の思いを記した書き込みが大きな反響を呼び、応援の声が相次いでいる。

 池江は「つまずいても、つまずいてても、諦めたくない。だけど、人一倍、時間はかかってしまう どんなに遠回りをしても、必ず戻っていつか大きな花を咲かせられるように ゆっくり進むので、長い目で待っててください」と記したもの。

 池江は19年2月に白血病と診断されたことを公表。闘病を続け、20年8月29日に594日ぶりに競技会に出場した。東京五輪にはリレーメンバーとして出場した。8月には日大の女子主将として最後の学生大会最終日に臨み、100メートル自由形、50メートル自由形の個人種目2冠を達成した。また、10月には強化トレーニングに専念するため、年内は大会に出場しない見通しと発表された。来年はパリ五輪前年となり、7月には世界選手権福岡大会が控える重要なシーズンで、先を見据えての選択となった。

 フォロワーからは「これからも応援しております!!!!」「あなたの人一倍の努力は、皆んなが分かってます」「いつまでも、応援します。焦らずゆっくり進んでください。待っています。頑張っている姿を見せてくれてるだけで奮い立ち、勇気が湧きます」など多くの声が寄せられていた。

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2022年11月25日のニュース