ぶ厚いインパクトを実現!ハイドローで飛ばせる新1Wが登場

[ 2022年11月25日 05:00 ]

ハイドローで飛ばせる1W「EZONE GT 460」
Photo By 提供写真

 来月下旬、ヨネックス「EZONE GT(イーゾーン ジーティー)」から「460ドライバー」が新登場する。「飛距離の差は、創造力の差。」をコンセプトにしたシリーズの追加モデル。新ヘッド構造「サイドウォール」を採用し、力強く弾き返す「ぶ厚いインパクト」で飛びを追求した。

 ハイドロー弾道で飛ばせることが大きな魅力の新1W。高弾道と低スピンの「ハイドロー」は誰にとっても理想だが、特にヘッドスピードの遅いスライサーにとって、待ち望んだ一本になるだろう。
 
 機能面ではヘッドに採用した「サイドウォール」に注目だ。ボールに力を押し込み、力強く弾き返すバックサイドの壁。ボールに当たった瞬間のヘッドのブレを軽減し、当たり負けしないので、ぶ厚いインパクトで飛ばすことができる。
 
 具体的には、ソール部分のトー側から後方部の全体に、軟質耐衝撃性に優れた素材「微結晶性ポリアミド」を搭載した。これによってチタン素材より約10グラム軽量化に成功。さらなる高反発力、広反発エリア、心地よい打球感を覚えることができる。また、フェースにはコンピューター制御された「CNC縦ミーリング」を採用。さらに直進性が向上した。
 
 これまで「GT」シリーズは、2種類での展開だった。従来モデルの「425」はやさしさ&操作のよさが特徴で「450」は真っすぐ飛ばすことができた。今回の「460」の追加によって同シリーズはすべてのゴルファーをカバーするものと言えるだろう。
 
 もちろん、国内女子ツアーで活躍する契約プロも使用する予定。今季のCATレディースとNEC軽井沢72で連続優勝した岩井千怜(20=Honda)は、双子の姉・明愛(同)とそろって来季のシード権を獲得した。「GT」シリーズとともに戦う2023年シーズンも期待十分だ。

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2022年11月25日のニュース