渡辺が古巣グリズリーズ戦に6分出場も無得点 ネッツはこのカード7連敗 39年ぶりの珍事も!

[ 2022年10月25日 11:55 ]

グリズリーズ戦に出場したネッツの渡辺雄太(AP)
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 ネッツの渡辺雄太(28)が24日にテネシー州メンフィスで行われたグリズリーズ戦でベンチから出場。2018年から2シーズン在籍(計33試合出場)した古巣を相手に、23―29で迎えた第1Qの8分51秒から2016年のドラフト全体トップ指名選手でもあるベン・シモンズ(26)に代わってコートに登場した。

 出場は開幕戦のペリカンズ以来(9分で無得点)2試合ぶり。第1Qの残り2分4秒には右サイドから3点シュートを放ったもののリングに嫌われ、第2Qの2分57秒にケビン・デュラント(34)と交代してベンチに下がり、この間のチームスコアは「プラス・マイナス0」だった。

 後半は出場機会がなく2試合連続で無得点。フィールドゴール(FG)の試投は3点シュートのみの2本で、プレシーズン4試合では10本中5本を決めたものの、開幕後はまだ成功には至っていない。

 ネッツは前半こそ5点をリードしたが、第3Qでは28―45とリズムをつかめず、結局124―134(前半69―64)で敗れて1勝2敗。このカードでは2019年1月4日に109―100で勝ってから白星がなく、通算で7連敗となった。

 デュラントは39分の出場でフィールドゴール(FG)を20本中14本成功させて37得点。第3Qにジャンプシュートで29得点目をマークした時点で通算得点は2万5661となり、アレックス・イングリッシュ(元ナゲッツほか)を1点上回って歴代20位に順位を上げた。同19位のビンス・カーター(元ラプターズほか=2万5728)まではあと106点。カイリー・アービング(30)も37得点を稼いだものの、シモンズは第4Q残り3分52秒に6反則目を犯して退場(今季3試合で2回目=この試合では7得点、8アシスト)となった。

 グリズリーズは3勝1敗。2019年シーズンの新人王に続き、昨季は最も進歩した選手に与えられるMIPを受賞したジャー・モラント(23)は34分の出場で前半の24得点を含む38得点と8リバウンド、7アシストをマーク。3点シュートは6本中4本成功させ、自身のネッツ戦では5戦全勝とした。

 3シーズン目のデズモンド・ベイン(24)も3点シュートを11本中8本成功させて(自己最多)、モラントと同じ38得点と7アシストを記録。両チームで35得点以上を2人以上がマークした試合は、第3延長にもつれこんだ1983年12月13日のピストンズ対ナゲッツ戦で、ピ軍が3人(アイザイア・トーマス47得点、ジョン・ロング41得点、ケリー・トリプカ35得点)、ナ軍が2人(キキ・バンデウェイ51得点、アレックス・イングリッシュ47得点)記録して以来、NBAでは39年ぶりとなった。

 昨季リーグ6位の27・1得点を記録したモラントの平均得点は4試合を消化した時点で35・3となり、前日までのリーグ2位から1位に浮上。過去3シーズンで33・5%→30・3%→34・4%だった3点シュートの成功率は60・0%に上昇している。

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