玉ノ井部屋、稽古場に最新技術導入 テレビモニター設置して稽古映像再生

[ 2022年10月25日 04:20 ]

モニターを見ながら相撲内容を振り返る東白龍(右)と羽出山(中央)。左は玉ノ井親方(撮影・前川 晋作)
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 大相撲の玉ノ井部屋が24日、稽古場に“最新技術”を導入した。テレビのモニターが設置され、スマートフォンで撮影した映像が10~15秒遅れで再生される。

 師匠の玉ノ井親方(元大関・栃東)は弟子たちに「どこが悪いのか自分で確認しながらやるんだよ」と映像を見ながらアドバイスした。このシステムは立浪部屋など導入する部屋が増えてきている。

 九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)での新入幕が有力視されている東白龍は「すぐ修正できて良い」と“ハイテク化”を歓迎した。

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2022年10月25日のニュース