女子やり投げ・北口、凱旋V 3カ月の長期海外転戦の成長を見せた

[ 2022年10月3日 04:22 ]

女子やり投げで優勝した北口榛花(中央)
Photo By 共同

 陸上のアスレチックスチャレンジ杯最終日が2日に新潟市・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子やり投げ決勝は世界選手権銅メダルの北口榛花(24=JAL)が62メートル57で優勝した。

 3カ月の長期海外転戦から帰国したばかりの凱旋試合で強さを見せつけた。男子走り幅跳びは橋岡優輝(23=富士通)が8メートル05で優勝し、今季を締めくくった。女子1500メートルは東京五輪8位の田中希実(23=豊田自動織機)が4分12秒52で2位。3年ぶりに日本人に敗れた。

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