監督が職務停止のセルティクスがプレシーズン初戦で白星　マズーラ監督代行が初陣

陣頭指揮を執ったセルティクスのマズーラ監督代行（AP）
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　イーメイ・ユドーカ監督（45）が女性職員と不適切な関係を指摘されて1年間の職務停止処分となったNBAセルティクスは2日、地元ボストン（マサチューセッツ州）でホーネッツとプレシーズンの初戦を行い、134―93（前半68―46）で勝利。監督代行となったジョー・マズーラ・アシスタントコーチ（34）はプレシーズンとは言え、初陣を白星で飾った。

　昨季のファイナルに進出したセルティクスではジェイレン・ブラウン（25）が24分のプレータイムでチーム最多の24得点。ジェイソン・テータム（24）は22分で16得点を稼ぎ、ベンチから出た2シーズン目のフォワード、サム・ハウザー（24）が19分の出場ながら、3点シュートを5本中4本決めて14得点を稼いだ。

　チームの3点シュート成功は47本中22本で成功率は46・8％。15・2％（33本中5本）に終わったホーネッツを大きく上回った。

　セルティクスはプレシーズンでホーネッツとあと1回、ラプターズと2回対戦。18日の開幕戦では東地区のライバル、76ersと顔を合わせることになっている。