サーフィン連盟が強化指定制度 来年パリ五輪会場・タヒチで合宿開催へ

[ 2022年9月7日 05:20 ]

 日本サーフィン連盟はオンライン会見を開き、選手強化の一環として特定強化指定制度を設け、来年3~10月の期間に24年パリ五輪の会場となるタヒチ・チョープーで強化合宿を行うと発表した。

 チョープーはトッププロでも身の危険を感じるほどの高い波で知られ、2大会連続のメダル獲得へ適性がある選手の集中強化が必要と判断。会見に出席した強化担当の井本公文副理事長は「大きな波に乗れる選手をどう選ぶのかが喫緊の課題」と話した。

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2022年9月7日のニュース