ゴルフ年間女王レース首位の山下美夢有 史上14人目のメジャー連勝へ「まずはやるべきことをやる」

[ 2022年9月7日 14:33 ]

<日本女子プロ>アマのナイスバーディーに笑顔でハイタッチする山下美夢有(撮影・井垣 忠夫)
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 女子ゴルフの今季メジャー第2戦、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(賞金総額2億円、優勝賞金3600万円)は8日から4日間、京都府城陽市の城陽CC(6555ヤード、パー72)で行われる。

 5月のワールド・レディースに続くメジャー2連勝を目指す山下美夢有(21=加賀電子)は7日、プロアマ戦でイン9ホールをラウンドするなどして最終調整を終えた。

 「メジャーというのは特別な感じで優勝したい気持ちはあるんですけど、まずはやるべきことをやって。そうすれば成績は付いてくるのかなと思います」

 前週のゴルフ5レディースは7位。優勝した6月のサントリー・レディースから続けていた連続トップ5入りの記録は不動裕理超えの8で途切れたが、初日32位の出遅れを2日連続の68で取り戻して最後は上位争い。十分に力は示した。

 年間女王を決めるメルセデスランキング首位を走る。2位・西郷真央(20=島津製作所)とは98・36点差、3位・稲見萌寧(23=Rakuten)とは130・81点差。1試合で首位が入れ替わる小差だが、メジャー優勝に与えられる400点を加算すれば、タイトル争いで大きなアドバンテージを得ることにもなる。

 大阪府寝屋川市出身の山下はプロ入り後初の自宅通勤。ホテルと試合会場を往復する普段のツアー生活と違い、自然にオンとオフの切り替えができる地の利もある。前週の国内男子下部ツアー、ダンロップ・フェニックス・チャレンジinふくしま2022では弟・勝将(19=近大2年)が下部ツアー史上7人目のアマチュア優勝を達成。「まさか優勝すると思ってなかったので。“もっと真剣にやれよ”って言ってたのにショットのパットも上達したなと思います」と成長した弟の姿に刺激を受けた。

 メジャー連勝を果たせば、2020年原英莉花(日本女子オープン、LPGAツアー選手権リコーカップ)以来、14人目。親戚、友人も観戦を予定している地元関西でのメジャーでさらに勢いを付ける。

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