3回戦敗退のS・ウィリアムズに米スターからねぎらいの声　ウッズ「最も偉大。愛している」

テニス全米オープン第5日 （ 2022年9月2日    ニューヨーク　ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター ）

女子シングルス3回戦で敗れたセリーナ・ウィリアムズは左手を挙げて声援に応える（AP）
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　女子シングルス3回戦で、今大会限りで現役引退を示唆する世界ランキング605位のセリーナ・ウィリアムズ（40＝米国）が5―7、7―6、1―6で世界46位のアイラ・トムリャノビッチ（29＝オーストラリア）に競り負けた。マーガレット・コートに並ぶ4大大会最多タイとなる24度目の優勝はならなかった。

　試合後は他競技のレジェンドたちがツイッターでS・ウィリアムズをねぎらった。男子ゴルフのタイガー・ウッズ（米国）は「あなたはコートの内外で文字通り最も偉大だった。愛しているよ」と投稿。米大リーグのヤンキースで活躍したデレク・ジーター氏（米国）は、「偉大さを見るのは喜びだった。セリーナ、おめでとう!」とし、陸上女子短距離で世界大会30個メダルのアリソン・フェリックスさん（米国）は「彼女がこのスポーツと私たちに与えてくれたものは、決して失われない」とつづった。

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