今大会限りの引退示唆するS・ウィリアムズが3回戦敗退 5度のマッチポイントをしのぐ意地も 全米OP

[ 2022年9月3日 11:33 ]

テニス全米オープン第5日 ( 2022年9月2日    ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

トムリャノビッチに競り負けたセリーナ・ウィリアムズ(AP)
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 女子シングルス3回戦で、今大会限りで現役引退を示唆する世界ランキング605位のセリーナ・ウィリアムズ(40=米国)が5―7、7―6、1―6で世界46位のアイラ・トムリャノビッチ(29=オーストラリア)に競り負けた。マーガレット・コートに並ぶ4大大会最多タイとなる24度目の優勝はならなかった。

 第1セットは5―3リードから4ゲームを連取されて失った。第2セットは開始から4ゲームを連取。5―2の第8ゲームは4度のセットポイントをものにできずに9度のジュースの末に落とした。続く第9ゲームでブレークを許して嫌な流れが漂ったが、集中力は切れない。タイブレークを7―4で制した。

 最終セットは第1ゲームでブレークに成功したが、第2ゲームから6ゲームを連取されて敗戦。最後の第7ゲームでは5度のマッチポイントをしのぐ、意地も見せた。1、2回戦に続き満員の会場から後押しを受け、スタンドでは史上最高の選手を意味するGOAT(greatest of all time)の文字やヤギの絵を掲げるファンもいた。グランドスラム通算23勝、史上初の単複ゴールデンスラム達成、全米オープンでは6度の優勝を誇る。敗戦後は左手を挙げて大観衆のスタンディングオベーションに応えた。

 ◆テニス全米オープンはWOWOWで全日生中継。WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドで全コートライブ配信。

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