フィギュア河辺愛菜 羽生のプロ転向に「すごく寂しいが、これからも羽生選手の演技は見られる」

[ 2022年8月1日 13:08 ]

フィギュアスケートの河辺愛菜(2022年4月3日撮影)
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 フィギュアスケート女子で北京五輪日本代表の河辺愛菜(17=中京大中京高)が1日、プロ転向を表明した14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(27)を今後も目標にし続ける方針を示した。都内で開催されたイベント後に取材に応じ「ジャンプはすべて羽生選手を理想にしてきた。アクセルも自分の理想は羽生選手のジャンプ。どんな時も目標としていた選手なので、(プロ転向は)すごく寂しいが、これからも羽生選手の演技は見られると思うので、お手本にする選手がまだスケートを続けてくれるのはありがたい」と語った。

 22~23年のグランプリ(GP)シリーズは第3戦フランス杯(11月4~6日 アンジェ)、第6戦フィンランド大会(11月25~28日 エスポー)に出場予定。「両方で自己ベストを出したい。自己ベストを更新し続けることを目指し、グランプリファイナルを目指して頑張りたい」と上位6人が出場権を得る12月8~11日のGPファイナル(イタリア・トリノ)を目標に掲げた。

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2022年8月1日のニュース