【自転車ロード】JCL高知大会で日本初の高速道路使用、片山右京氏PR「面白いレースに」

片山右京氏
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　自転車ロードレースのジャパンサイクルリーグ（JCL）が1日、都内で会見を行い、日本で初めて高速道路を使用する9月25日実施の公式戦「高知県宿毛市ロードレース」の概要を発表した。1周約12・5キロを10周する約125キロのコース。1チーム6人で全10チーム計60人が出場予定となっている。

　JCLの片山右京チェアマンは「今まで高速道路を使ったイベントはサイクリングはあるが、レースはない。高速道路と市街地部分の対比が凄く、ダイナミックな面白いレースになる」とPRした。

　ジャパンサイクルリーグは競技力向上を目的に21年に立ち上がった日本のプロロードレースリーグで、地域密着型の全国10チームが参戦している。昨年は宇都宮ブリッツェンが年間優勝を果たした。