ラグビー日本代表に堀江翔太が再合流 新型コロナ抗原検査の陽性判定から復帰

[ 2022年7月5日 13:16 ]

ウルグアイ戦の後半、力強いタックルを見せた堀江
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 日本ラグビー協会は5日、新型コロナウイルス抗原検査の陽性判定で日本代表から離脱していたフッカー堀江翔太(36=埼玉)が、同日夜から再合流すると発表した。一方、ロックのヴィンピー・ファンデルヴァルト(33)は負傷のため離脱。チームは都内で調整しており、9日に国立競技場でフランスとのテストマッチ第2戦に臨む。

 日本代表はウルグアイ代表とのテストマッチ第2戦翌日の6月26日、アスレティックトレーナーの1人が発熱。同トレーナーの施術を受けていた堀江、SH斎藤直人(24=東京SG)、FB野口竜司(26=埼玉)の3選手に抗原検査を実施したところ、陽性判定だった。

 3人は無症状で、合宿を行っていた宮崎市内で隔離されながら、フランス第2戦での復帰を目指してきた。4日には斎藤が再合流。チームは国の指針や専門家の指導に基づき、必要に応じて検査を行うなど感染対策を徹底している。

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2022年7月5日のニュース