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関取最年長37歳7カ月の幕内・玉鷲 2人ががり稽古で精力的調整

[ 2022年7月5日 12:53 ]

名古屋場所に向け2人がかり稽古で鍛える幕内・玉鷲(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 大相撲名古屋場所(10日初日、ドルフィンズアリーナ)に向け、幕内・玉鷲(37=片男波部屋)が5日、東京都墨田区の片男波部屋で稽古を公開し、序二段力士2人相手に申し合いを行うなど精力的に調整した。

 午前7時45分、玉鷲が土俵に入ると、序二段の玉の寅、玉天翔の2人が礼をして対峙(たいじ)する。最初は1人が仕切り線の先、もう1人が左隣で手をつく。2人がかりで玉鷲に食らいついた。6番取った後には1人が玉鷲の後ろで仕切って、立った瞬間に背後から抱きついて抵抗した。

 片男波部屋は所属力士が4人。コロナ禍で出稽古も制限されるなかで、3月の春場所前に師匠の片男波親方(元関脇・玉春日)が発案。「力士の数も少ないなか、番付に対して2~3人なれば何とかなるかなと思っていて。結構しんどいからいい稽古になると思います」と経緯を説明。追い込まれた場面での対応にも有効だとし「最悪の事態をどう回避するかというのでいいんですよね。一見遊びのような感覚なんですけど、若い衆にもいい稽古になる」と話した。

 他にも2人相手の一丁押しや、大きな綱を押上ながら波を作るトレーニングなどハードな稽古を消化。玉鷲は「きついけど、自分の年齢としてすごく体に合っているな、と思う。あとは自分のスピードが落ちないように頑張る」と意気込んだ。

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