Bリーグ コロナで予定の1割超115戦消滅 シーズン総括

[ 2022年6月22日 04:30 ]

 バスケットボール男子のBリーグは21日、理事会を開き、21~22年シーズンの総括を報告した。

 新型コロナウイルスの影響などで、当初予定の10・6%に当たる115試合が消滅。選手、スタッフの陽性者数は20~21年に比べて約4倍の440人に上った。島田慎二チェアマンは「本当に難しい状況を模索しながらのリーグ運営だった」と振り返った。今後は収容率100%を優先した上での、声出し応援の再開も希望。1部と2部、2部と3部間の昇降格については、23~24年シーズン終了後も2クラブの自動昇降格を実施することを決めた。

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2022年6月22日のニュース