【陸上】市田孝、1万メートル日本人トップも世陸参加標準届かず「ほど遠い結果となった」

[ 2022年6月22日 20:30 ]

旭化成・市田孝
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 男子1万メートルでは、日本選手権3位の市田孝(旭化成)が28分13秒65で日本人トップとなったが、7月の世界選手権(米オレゴン州)の参加標準記録27分28秒00には届かなかった。

 「世界陸上の代表を懸けたラストチャンスで、最低でも27分28秒00を目標にしていたが、結果を見てみると、ほど遠い結果となってしまった」と振り返り「会場に来てくださってくれた方の応援が力になり、また次のステップを踏もうという気持ちになった。気持ちを切り替えてまた頑張りたい」と語った。

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2022年6月22日のニュース