山口 大会新で男子100平泳ぎ連覇 パラ競泳世界選手権

[ 2022年6月16日 05:20 ]

男子100メートル平泳ぎ(知的障害)で優勝した山口尚秀(中央)
Photo By ゲッティ=共同

 パラ競泳の世界選手権第3日は14日、ポルトガル・フンシャルで行われ、男子100メートル平泳ぎ(知的障がい)で東京パラリンピック金メダリストの山口尚秀(四国ガス)が1分4秒46の大会新で連覇した。男子100メートル平泳ぎ(視覚障がいSB11)では東京パラ銀メダルの木村敬一(東京ガス)が1分14秒25で2位。男子50メートルバタフライ(運動機能障がいS5)で東京パラ代表の日向楓(宮前ドルフィン)は35秒06で銀メダルを獲得し、女子100メートル自由形(視覚障がいS13)では辻内彩野(三菱商事)が1分0秒53で2位だった。

続きを表示

2022年6月16日のニュース