上山 男子200初制覇「集中した」小池2位、飯塚7位で勢力図変わった

[ 2022年6月13日 05:30 ]

陸上 日本選手権兼世界選手権代表選考会最終日 ( 2022年6月12日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

男子200メートルで優勝し、ガッツポーズをする上山(撮影・坂田 高浩)
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 男子200メートルは伏兵の上山が20秒46で初優勝を果たした。「挑戦者として追いかける立場。レースに集中した」と言い、ワールドランキングでの世界選手権切符獲得の可能性も残し「待つだけ」と話した。

 波乱のあった10日の100メートルに続き、200メートルでも小池が2位、飯塚翔太(ミズノ)は7位。勢力図は塗り替わった。日本陸連の山崎強化委員長は世界選手権の400メートルリレーのメンバー選考について「新しい選手の起用をどんどんやっていければ」と言及した。

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2022年6月13日のニュース