110m障害・泉谷駿介&村竹ラシッド「決勝進出を」世陸内定会見

[ 2022年6月13日 14:48 ]

日本代表の新ユニホームを着て写真撮影に応じる(左から)橋岡優輝、泉谷駿介、広中璃梨佳、田中希実、三浦龍司、黒川和樹、村竹ラシッド
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 日本陸連が13日、7月の世界選手権(米オレゴン州)の日本代表内定選手会見を大阪市内で行った。男子110メートル障害では東京五輪代表の泉谷駿介(住友電工)、初の世界舞台となる村竹ラシッド(順大)が内定。泉谷は「ホッとした気持ちで少しワクワクしている。去年の五輪で果たせなかった決勝を目指す。準決勝で良いレースして決勝へ」と決意を新たにした。

 村竹は「世界陸上という今年の最大の目標を達成できてひと安心している」としつつも「チャレンジャーとして挑む。その精神を忘れずに臨みたい。決勝進出を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

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2022年6月13日のニュース