渋野、パット苦戦で63位 「グリーンが読み切れない1週間でした」

[ 2022年4月26日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー DIOインプラントLAオープン最終日 ( 2022年4月24日    カリフォルニア州 ウィルシャーCC=6447ヤード、パー71 )

通算6オーバーで63位だった渋野日向子
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 前週2位の渋野は3つスコアを落とし、63位で大会を終えた。1番で2メートルのチャンスを決めきれず、4番では2メートルを外してボギーを叩くなど31パットとグリーン上で苦戦。4日間を通じても平均31パットで「出だしからチャンスにつけられたけど、なかなかグリーンが読み切れない1週間でした」と悔しがった。

 今週は同じ98年度生まれの畑岡が優勝。「刺激になりすぎるし、自分も負けないようになって。全然レベルが違うけど(笑い)」と次戦へ、気持ちを高めていた。

 ▼17位・笹生優花 暴れていたティーショットは抑えられて、パットもよく入った。次もコースに合わせて、楽しんでゴルフをしたい。(49位から66をマーク)

 ▼43位・古江彩佳 パットで苦しんだ。ショットの感覚は良くなったので、そのスイングを覚えて前向きにやりたい。(2バーディー、2ボギーの71)

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