日本選手権20キロ競歩、高橋が3年ぶりV 7月世界選手権派遣記録クリア

[ 2022年2月21日 05:30 ]

男子20キロ競歩、1時間19分4秒で優勝した高橋英輝
Photo By 共同

 陸上の日本選手権20キロ競歩が20日に神戸市・六甲アイランド甲南大周辺コースで行われ、男子は東京五輪に出場した高橋英輝(富士通)が1時間19分4秒で3年ぶり6度目の優勝を果たした。

 高橋は日本陸連が定めた世界選手権(7月、米オレゴン州)の派遣設定記録(1時間20分0秒)をクリアし、代表選考条件を満たした。

 住所大翔(順大)が1時間20分14秒で2位。女子は岡田久美子(東京陸協)が1時間33分28秒で2年ぶりに優勝したが、派遣設定記録には及ばなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月21日のニュース