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北海道北見市のふるさと納税が再び注目!ロコ・ソラーレグッズが返礼品の1万円寄付金申し込み急増

[ 2022年2月21日 19:57 ]

表彰台に飛び乗るカーリング日本代表、ロコ・ソラーレのメンバー(ロイター)

 北京五輪カーリング女子で銀メダルを獲得した日本代表「ロコ・ソラーレ」の地元、北海道北見市のふるさと納税が再び注目を集めている。

 ロコ・ソラーレグッズを返礼品にした1万円の寄付金は1月31日にスタートした。当初は認知度が低く、1日に1、2件の申し込みだった。今月18日までに合計31件だった申し込みが、決勝進出を決めた翌日の19日には44件、決勝が行われた20日には48件と急増した。

 返礼品はオリジナルステンレスタンブラーとハンドタオルのセット。寄付金は北見市内小学校のカーリング授業の指導員の手当などカーリングの振興のために活用される。全国各地の寄付者から「お祝いとして、ふるさと納税します」「祈願ロコ・ソラーレ金メダル!」といった熱いコメントが届いている。

 もぐもぐタイムで有名になったお菓子「赤いサイロ」も1日平均14件だった申し込みが、19日に118件、20日184件と跳ね上がった。北見市企画財政部地域振興課の田村将樹課長(49)は「通常動きの少ないこの時期にありがたい」と銀メダル効果に感謝する。

 昨年度6億3000万円だった北見市のふるさと納税による寄付金は今年度すでに17億円を突破し、過去最高を記録している。立役者は、20年8月に返礼品に加わった常呂漁業協同組合のホタテ。全体の半分を占める人気ぶりだ。カーリングの町として常呂町の知名度が上がったことも相乗効果を生んだ。田村課長は「注目してもらい、実際に届いた商品が良いのでリピーターが増え、紹介してくれるという好循環になっている」と語る。

 平昌五輪で銅メダルを獲得した4年前は、地域振興課の電話は鳴りっぱなしで「赤いサイロ」は品切れになった。この日の問い合わせは5件ほど。田村課長は「それだけ、前回よりも多くの方に認知されたのかなと思う。今回は他のグッズもたくさんあるので、幅広く受け止めたい」と準備を進めている。

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