ワリエワ 騒動後初インスタで心境、トゥトベリゼ・コーチらに感謝…日本語「ありがとう」タグも

[ 2022年2月21日 21:36 ]

ワリエワ(撮影・小海途 良幹)
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 昨年12月のドーピング違反が判明しながら北京五輪で出場継続が認められ、フィギュアスケート女子シングル暫定4位だったカミラ・ワリエワ(15=ロシア)が21日、自身のインスタグラムを更新。エテリ・トゥトベリゼ・コーチ(47)らとの4ショットをアップし、コーチ陣への感謝を記した。

 ワリエワのインスタ投稿はドーピング騒動が起こる前の1月26日以来約4週間ぶりで、ロシア語で「初めてのオリンピックが終わりました」と報告。「アスリート人生で最も大事なイベントに導いてくれた人々にお礼を言いたい」とし、トゥトベリゼ・コーチ、デュダコフ・コーチ、振付師のグレイヘンガウス氏への感謝を表現。「私を強くしてくれてありがとう」と記し、ロシア語、英語、日本語、中国語で「ありがとう」のタグを付けた。メダル獲得者に贈られる北京五輪の公式マスコット「ビンドゥンドゥン」のぬいぐるみを手に笑顔のショットもアップした。

 ワリエワは18日に帰国し、20日にはモスクワ市内で練習を再開。トゥトベリゼ・コーチのチームのインスタグラムにはジャンプの練習をする映像がアップされていた。

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