森重「ライバルというより3人で戦う意識」新浜、村上とスピードスケート男子10年ぶりメダル目指す

[ 2022年2月1日 05:30 ]

記念撮影をする(左から)郷亜里砂、森重航、村上右磨、新浜立也(撮影・小海途 良幹)
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 男子500メートルに出場する新浜、森重、村上はスピードスケート男子で10年バンクーバー以来3大会ぶりのメダルを目指す。3選手いずれも世界トップレベルとされる33秒台の記録保持者。ライバルも選手村では同部屋で「今回はライバルというより3人で戦う意識の方が強い」と森重は力を込めた。

 短距離はかつて清水宏保らがメダルを量産し、お家芸と言われた種目。日本記録保持者の新浜は「準備できることは全てやって北京に入れた。一日も早くレースが始まればいいなと思う」と開幕を心待ちにした。

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