小松原組 夏木マリ版「SAYURI」で団体戦挑む「“日本のチームだ”というところを」

[ 2022年2月1日 12:07 ]

<北京五輪・フィギュア練習>練習する小松原美里、小松原尊組(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪フィギュアスケートの公式練習が1日、会場の首都体育館で行われた。アイスダンスの小松原美里、尊組(倉敷FSC)は、現地入り後初めて本番のリンクでの練習を実施。日本時間午前10時55分から30分間、調整した。

 練習後には取材エリアで報道陣に対応。団体戦のフリーダンス(FD)に関して、「SAYURI」で女優・夏木マリがナレーションを務める日本語バージョンを用いることを明かした。

 美里「岡山でオンラインレッスンをしている時にカナダの先生と話し合って…。団体戦は日本語でいきます。“日本のチームだ”というところと、先生たちも“英語とは違った魅力が詰まっているので、ぜひ使ったらどうか”と。うれしい提案でした」

 昨年末の全日本選手権で4連覇を果たし、五輪切符をつかんだ夫婦カップル。日本チームとして出場する団体戦に加え、12日にアイスダンスのRD、14日にフリーダンス(FD)を迎える。

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