小松原組 午後練習で“ハプニング” 夏木マリ版「SAYURI」で調整のはずが…

[ 2022年2月1日 19:34 ]

<北京五輪・フィギュア練習>コーチと話をする(左から)小松原尊、小松原美里(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪フィギュアスケートの公式練習が1日、会場の首都体育館で行われた。アイスダンスの小松原美里、尊組(倉敷FSC)は、午前中に本番リンクで、午後には練習リンクで調整した。

 午前練習後の取材対応で、団体戦のフリーダンス(FD)で女優・夏木マリがナレーションを務める日本語バージョンの「SAYURI」を用いることを明かした2人。午後練習の曲かけでは、このバージョンで調整するはずだった。だが、何かの手違いがあったのか、リンクに響き渡ったのは英語バージョン。曲が流れた瞬間、2人も驚いたという。

 昨年末の全日本選手権で4連覇を果たし、五輪切符をつかんだ夫婦カップル。日本チームとして出場する団体戦に加え、12日にアイスダンスのRD、14日にフリーダンス(FD)を迎える。

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