小林陵侑 今季7勝目、W杯ジャンプ男子個人第18戦 一発勝負で最長不倒

[ 2022年1月30日 05:31 ]

小林陵侑(AP)
Photo By AP

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は29日、ドイツのビリンゲンで個人第18戦(ヒルサイズ=HS147メートル)が行われ、北京冬季五輪代表の小林陵侑(土屋ホーム)は最長不倒の145メートルを飛び、115・6点で今季7勝目、通算26勝目を挙げた。

 強風のため2回目は行われず、1回目の成績で順位が確定した。佐藤幸椰(雪印メグミルク)は5位だった。

 小林潤志郎は20位、佐藤慧一(ともに雪印メグミルク)は22位、中村直幹(フライングラボラトリー)は32位、伊東大貴(雪印メグミルク)は33位だった。

 ▼小林陵侑の話 ラッキーな部分もあった。きのう(28日)飛んでいなかったので、フレッシュな気持ちでやる気に満ちていた。(共同)

続きを表示

2022年1月30日のニュース