ラグビー新リーグ「リーグワン」1・7開幕、埼玉・坂手主将「初代王者になりたい」

フォトセッションで並ぶ全チームの選手たち
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　来年1月にスタートするラグビー新リーグ「リーグワン」の開幕前会見が20日に都内で開かれ、1～3部の全24チームが参加した。前身のトップリーグ最終シーズンを制した埼玉（旧パナソニック）の日本代表フッカー坂手淳史主将は「全チームが意識していると思うが、初代王者になりたい」と意気込んだ。

　今季、群馬県太田市から埼玉県熊谷市に拠点を移し、クラブハウスを新設。広く使いやすい上に「公園内にあるので散歩しながら練習を見てもらえる。（観客が）ラグビーを好きになってくれれば」とリーグが目指す地元密着の手応えも口にした。1月7日のリーグ開幕戦は国立競技場で東京ベイ（旧クボタ）と対戦。「開幕を任せてもらうのにふさわしい、もう一度ラグビーの魅力が加速するようなプレーをしたい」と話した。