ホキコバ 世界バド男子複制し日本勢初2冠、来夏連覇へ保木「全力で獲りにいく」

[ 2021年12月21日 05:30 ]

男子ダブルスで初優勝し、メダルを掲げる保木(右)、小林組
Photo By 共同

 バドミントン世界選手権(スペイン)の男子ダブルスで初優勝を果たした保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)が19日、21年を総括した。

 今月はともに日本勢初となるツアー年間優勝、世界王者の2冠を達成。東京五輪にスパーリングパートナーとして同行した保木は「先輩たちの姿を肌で感じ、それがあったからシーズン後半の連勝があった」と語る。小林は居残り練習を繰り返し「レシーブ力に自信が出てきた」と話した。来夏に東京で世界選手権があり、保木は「連覇を狙えるのは自分たちだけ。全力で獲りにいきたい」と見据えた。

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2021年12月21日のニュース