ラグビー「リーグワン」の日程発表　D1はプレーオフ実施に変更

ジャパンラグビーリーグワン
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　来年1月に開幕するラグビーの新リーグ「リーグワン」は4日、シーズンの日程を発表し、最上位のディビジョン1は1月7日にクボタスピアーズ船橋・東京ベイ―埼玉パナソニックワイルドナイツ（東京・国立競技場＝予定）のオープニングゲームで幕を開けることが決まった。

　12チームで争われるディビジョン1は5月に閉幕した最後のトップリーグの最終順位などを元に各6チームの2カンファレンスに分かれ、同一カンファレンス内でホスト＆ビジターの2回戦総当たり、別のカンファレンスの6チームと1回戦総当たりの各チーム計16試合を実施。当初はレギュラーシーズンのみで最終順位を決定するフォーマットだったが、新たにプレーオフ制度の導入を発表。カンファレンスに関わらず、最終成績の勝ち点上位4チームがトーナメント方式のプレーオフに進出し、1～4位を決定する方式となった。

　各6チームで争われるディビジョン2、3の日程も発表され、2は1月9日にスカイアクティブズ広島―日野レッドドルフィンズ（広島・バルコムBMWスタジアム）で、3は同15日に清水建設江東ブルーシャークス―クリタウォーターガッシュ昭島（東京・夢の島陸上競技場）など2試合で開幕することが決まった。