奈紗 まさかの予選落ち、前週優勝から一転 35パットに「悪かった」

[ 2021年10月4日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ショップライト・クラシック第2日 ( 2021年10月2日    ニュージャージー州 シービュー・ベイコース=6190ヤード、パー71 )

ショップライト・クラシック第2ラウンド、10番でバーディーパットを外した畑岡。通算1オーバーで予選落ちした
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 前週のアーカンソー選手権を制した畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は74と振るわず、通算1オーバーで予選落ちした。11位から出た笹生優花(20=ICTSI)は1イーグル、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算5アンダーの16位に後退。高真栄(26=韓国)ら2選手が通算11アンダーで首位に並んだ。

 2週連続優勝を目指した畑岡だが前週から一転、ツアー6試合ぶりの予選落ち。「ショットもパットもかみ合わずで…。チャンスにつけてもそれを決め切れず、悪い流れのままいってしまった」と悔しさをにじませた。「パッティングが本当に悪かった」と振り返るように3パットが3度など、この日は35パット。「調整してパットの調子を上げていけたら」と懸命に気持ちを切り替えていた。

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2021年10月4日のニュース