パラカヌー瀬立 五輪に向けて「筋肉に注目してほしい」

[ 2021年7月13日 05:30 ]

自慢の筋肉を笑顔でアピールする瀬立モニカ
Photo By スポニチ

 東京パラリンピックのカヌー日本代表は12日、強化合宿を行っている石川県小松市木場潟カヌー競技場で練習を公開し、2大会連続出場で、女子カヤックシングル200メートル(運動機能障がいKL1)代表の瀬立モニカ(23=江東区協会)は短距離トレーニングなどで汗を流した。

 週3回のウエートトレーニングの効果も出ており、パドルでこぐ際に重要な上腕三頭筋が、29センチから5年間で34センチまでアップ。本番に向け「筋肉に注目してほしい」と笑いつつ「金メダルを目指す」と意気込んだ。

続きを表示

2021年7月13日のニュース