男子は吉岡が初代表 女子は持ち越し、ライフル射撃五輪代表最終選考会

[ 2021年4月20日 05:30 ]

射撃の東京五輪代表に決まった吉岡大
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 ライフル射撃の東京五輪代表最終選考会(25メートル種目)が19日、東京都北区・味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、男子ラピッドファイアピストルで吉岡大(京都府警)が初の五輪代表に決まった。3日間のうち成績がいい2日間の合計点で1位となり、日本協会が定めた基準を満たした。女子のピストル種目は、小西ゆかり(飛鳥交通)と佐々木千鶴(岩手県警)による28、29日の代表決定戦に持ち越しとなった。

 ◆吉岡 大(よしおか・だい)1985年(昭60)12月14日生まれ、京都府出身の35歳。京都両洋高出。京都府警。19年に全日本選手権優勝、W杯北京大会で28位。1メートル69。

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