クボタとヤマハ発動機が合同会見 24日のPO2回戦へ舌戦繰り広げる ラグビートップリーグ

[ 2021年4月21日 00:29 ]

オンライン取材に応じたクボタの立川主将
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 ラグビートップリーグ(TL)のクボタとヤマハ発動機は20日、直接対決する24日のプレーオフトーナメント2回戦(東京・江戸川区陸上競技場)に向け、合同のオンライン会見を実施。負けたら終わりの一戦に向け、舌戦を繰り広げた。

 第1部ではクボタはCTB立川理道、ヤマハ発動機はロック大戸裕矢と、両主将が登場。立川が「負けたら終わりの緊張感はあるが、これまでのプロセスを信じ、先を見ずに戦いたい」と抱負を述べれば、大戸は「どれだけヤマハスタイルを出せるか。(リーグ戦はホワイトカンファレンス)6位なので、選手は誰一人満足していない。クボタに悔しさをぶつけたい」と宣戦布告した。

 ヤマハ発動機の選手にとって大きなモチベーションになっているのが、15年W杯日本代表のFB五郎丸歩が今季限りで引退を発表していること。1試合でも多く、は共通する思いで、大戸は「いい形で送り出せるようにしたい」と話した。立川にとっては15年W杯で共闘した仲間であり、プライベートでも親交がある頼れる先輩。クボタが勝てば引導を渡すことになるが、「対戦できることを感謝して、試合を楽しみたい」と心待ちにした。

 第2部ではクボタが北川賢吾、ヤマハ発動機が山本幸輝と、対面になるプロップが登場。ともにスクラムに強みとこだわりを持つチームだけに、北川が「絶対に負けられない。山本さんにも個人的に絶対に負けられない」と言えば、2学年上の山本は「究極のスクラムができているので、試合が楽しみ。僕は近大出身だが、4年の時に創部後初めて(北川がいた)同大に勝った。ガンガン押していくので注目してほしい」と挑発した。

 今季のクボタはレッドカンファレンスの台風の目となり、リーグ戦最後の2試合はサントリー、トヨタ自動車に惜敗したものの、強さは本物だ。一方のヤマハ発動機はホワイトカンファレンスで3勝4敗の6位と思わぬ苦戦を強いられたが、15年には日本選手権を制すなど、実績やノックアウトステージの戦い方には一日の長がある。果たして勝つのはどちらか。24日午後0時、火ぶたが切って落とされる。

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