組織委、JOC、JPCのアスリート委が初の3団体合同会議 橋本会長「画期的」

[ 2021年4月20日 13:06 ]

国立競技場と五輪マーク
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会、日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリンピック委員会(JPC)の各アスリート委員会による3団体合同委員会が20日、オンライン形式で初開催された。3団体が連携してアスリートの声を発信する機会の拡大などを目的とし、組織委は橋本聖子会長と高橋尚子アスリート委員会委員長、JOCは山下泰裕会長と沢野大地アスリート委員会委員長、JPCは鳥原光憲会長と大日方邦子アスリート委員会委員長が出席した。

 テーマは(1)アスリート視点で考える「スポーツの力」「五輪・パラリンピックの意義」「東京2020大会の開催意義」、(2)東京2020大会の開催機運醸成へ向けたアスリート委員会の取り組み、(3)アスリートのモチベーションアップに向けたアスリート委員会の取り組み、の3つ。冒頭であいさつした高橋委員長は(1)について「社会に対してアスリートの意義を押しつけるというものではない。アスリートが五輪やパラリンピックを目指す思いや、コロナ下でどんな思いで取り組んでいるかを知っていただき、今後につなげる狙いがある」と説明。「今回をきっかけにアスリートのモチベーションアップであったり、気運醸成につながればと思う」と話した。

 橋本会長は「今日は3団体のアスリート委員会が1つになる歴史的な日であり、アスリートが一堂に会して東京大会について意見をかわすこと自体、画期的なこと」と評価。「東京大会の意義は何か、アスリートの皆さんの思いや考えをどう伝えていけば、国民から歓迎される東京大会にしていけるのかなどについて、アスリートの視点から忌憚(きたん)のない意見をいただければと思っている」とあいさつした。

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