日本代表デビッド・コーチ 複数種目で国内最高記録を評価「ステップアップしながら挑めている」

[ 2021年2月14日 05:30 ]

スピードスケート全日本選抜競技会長野大会最終日 ( 2021年2月13日    長野市エムウエーブ )

女子1500メートルの表彰式で関係者の拍手にこたえる優勝の高木美帆(中央)。左は2位の小平奈緒、右は3位の高木菜那
Photo By 代表撮影

 スピードスケート日本代表のヨハン・デビッド・コーチは複数種目での国内最高に「国際大会出場と同じようにステップアップしながら挑めている」と評価した。

 前日には非公式で団体追い抜きが実施され、男女とも一度も先頭を替えずに滑り切る新戦術を試行。ウイリアムソンら男子は3分39秒72の好記録をマークし、「良い試みだった。来年同じ作戦でいくかはまだ決めていないが、検討して準備を進めたい」と手応えを得た様子だった。

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2021年2月14日のニュース