北島康介氏 長嶋さんは「プロスポーツに憧れた原点」 競技者としても尊敬「つらいところを見せない」

[ 2025年11月21日 12:35 ]

<ミスタージャイアンツ長嶋茂雄お別れの会>参列する北島康介氏(撮影・光山 貴大)
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 6月3日に89歳で死去した巨人長嶋茂雄終身名誉監督のお別れの会「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が21日、東京ドームで開催された。競泳男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠の北島康介氏(42)が出席し、長嶋さんの存在が競技生活に与えた影響について語った。

 現役時代は知らず、競技も違う。それでも長嶋さんは特別な存在だった。「自分が水泳を強くなっていく上でね、お会いして写真を撮らせてもらう機会があって。憧れであり、プロスポーツに憧れた原点でもある」と振り返った。周囲の人が喜ぶ姿を見て、さらに偉大さを知った。「水泳で強くなって、長嶋さんに会えて、両親や周りのじいちゃんばあちゃんが喜んでくれるっていう世代だと思うんですけど、凄い感謝してますし、声かけていただいたっていうのは凄い一生の思い出になりました」と話した。

 競泳界のスーパースターにとっても、長嶋さんはスーパースターだった。「いや、カッコいいなっていうか、なんかプレーしてなくても、人を惹きつける能力だったりとか、本当に多くの人を魅了する力っていうのは持ってた方だなって」と印象を口にし「僕も野球小僧だったんで、余計思い入れ強いんですけど。本当イチローさんも言ってたけど、唯一無二じゃないですけど、なんか光輝いてるというか、そんな感じですよね」とまぶしい存在だった。

 競技者として学んだこともある。「常に笑顔で、まさにつらいところを見せないっていうのは、やっぱ僕らはグッと我慢しちゃうじゃないですか。どんなことでも、嫌なことあったら、嫌なこと顔に出すし。そういった意味では、ほんとに長嶋さんがやられてきたことっていうのは本当に凄いことなんだなっていうのは、いろんな方のお話聞いて改めて思いました」と話した。

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