埼玉・森林公園で2・11「第46回完走マラソン大会」開催、エントリーは22日まで

[ 2020年12月19日 05:30 ]

森林公園完走マラソン大会のスタート(大会事務局提供)
Photo By 提供写真

 埼玉県比企郡滑川町の国営武蔵丘陵森林公園内特設マラソンコースで来年2月11日に開催される「第46回国営武蔵丘陵森林公園完走マラソン大会」のエントリーが22日に迫った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、全国の多くのマラソン大会やイベントが中止、延期となる中、リアルな大会として開催される同大会は、最大約36mメートルの高低差で、最大斜度が上り約20%、下り約27%という他では味わえない超ハードなアップダウンコースが特徴だ。

 新型コロナ感染対策として、種目もハーフのみ(10キロコースを一部変更し2周)に限定し、先着1500人を募集する。

 同大会を主催する国営武蔵丘陵森林公園管理センターの担当者は「コロナ対策として、スタートも時差(ウエーブ)スタートを導入し、スタート時の混雑を緩和するほか、ナンバーカードや計測チップも事前送付を行い、当日受け付けを行いません。会場ゲートには自動発熱感知システムや接触確認アプリの導入、消毒液コーナーの設置、開会および閉会式や表彰式も行わず、成績優秀賞(部門1~3位)の方には後日賞状を送付させていただきます」と、大会開催に向けての対応について話している。

 参加費は4000円で、参加賞としてオリジナルTシャツが贈られる。

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2020年12月19日のニュース