畑岡奈紗、28位に浮上 3日目も「しっかり攻めていきたい」

[ 2020年12月19日 07:48 ]

畑岡奈紗
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 米女子ゴルフの今季最終戦、CMEツアー選手権は18日、フロリダ州のティブロンGC(6556ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われ、日本勢でただ一人出場の畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)は7バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算1アンダーで45位から28位に順位を上げた。首位とは8打差。

 畑岡は出だしの10番でバーディーを奪うと12番から4連続バーディーなど前半は6つ伸ばして折り返し。後半も1番で伸ばしたが、2番でダブルボギーをたたくと6番からの4ホールで3つ落とした。「後半は2番から流れが悪くなってバーディーが来なくなった。ちょっともったいなかった。でもバーディーはたくさん取れているので、3日目も朝からしっかり攻めていきたい」とコメントした。

 世界ランク1位の高真栄(コ・ジンヨン、韓国)が67と伸ばし、通算9アンダーで首位に浮上。初日首位のレキシー・トンプソン(米国)と金世ヨン(キム・セヨン、韓国)が8アンダーで2位。今大会は72人が予選落ちなしで争い、優勝賞金は110万ドル(約1億1000万円)。

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2020年12月19日のニュース