レブロン　バイデン氏勝利確実でホワイトハウス訪問意欲　米大統領選では“投票支援”

NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズ（AP）
Photo By スポニチ

　レーカーズのNBA優勝を支えたレブロン・ジェームズが8日、米大統領選で民主党のバイデン氏が勝利を確実にしたことを受け、ホワイトハウス訪問に意欲を示した。

　ウォリアーズのグリーンからツイッターで水を向けられ「テキーラとワインを持っていくよ」と応じた。米国では人気競技の優勝チームが、翌シーズンのワシントン遠征時に大統領から祝福を受けるのが慣例となっていたが、トランプ政権では大統領に反発する一部のチームや選手が対面を拒否。19年1月にはNBA連覇のウォリアーズがホワイトハウスではなく、オバマ前大統領を表敬訪問した。反トランプのジェームズは今回の選挙でマイノリティー（人種的少数派）の投票率を上げるために非営利団体を設立し、投票を支援した。